世界一の経済成長率21.3%
2004~2008年の過去5年間平均を見ても経済成長率は21.3%で世界一を誇っています。
その背景として1990年代半ばからのカスピ海への石油投資で経済は高成長が継続しているという事が挙げられます。
2006年にはアゼルバイジャン共和国の首都バクーとトルコのジェイハンを結ぶパイプラインが開通しました。同パイプラインはBPなどの日欧米企業が出資、輸送能力日量100万バレルの原油パイプラインです。今やこのパイプラインはカスピ海沿岸諸国からEU諸国へ供給する原油の大動脈になっており、アゼルバイジャン共和国はまさにこのパイプラインの利権を持つ国となりました。
アゼルバイジャン共和国の推定原油埋蔵量は200億バレル(時価換算200兆円以上)と言われ、カスピ海沿岸地域の埋蔵量の1/3を占め、これは日量 100万バレルで掘り続けて、54年以上採掘できる計算になります。またこの国から出る原油はクオリティが高く、通常の原油より1バレル当たり6~7ドル高く取引されています。
また、昨年2007年からは豊富に眠る天然ガスの生産も本格的に始まりました。欧米の直接投資と原油高に伴う多額の収入が、国内の経済を急速な勢いで成長させており、今後もこの資源開発は進み、当面高い経済成長が続くと予想されます。
そして、アゼルバイジャン共和国は国際化を視野に入れるべく、アゼルバイジャン共和国の首都バクーは2007年9月の世界レスリング大会の開催地になりました。さらに、2016年のオリンピックに、東京、シカゴ、リオデジャネイロ等とともにバクーを開催地として立候補いたしました。
アゼルバイジャン共和国は、カフカス地方に位置する旧ソビエト連邦の国。
北にロシア、西にアルメニア、南はイランと国境を接し、東にはカスピ海に面している。
アルメニアをまたいで西南方に飛び地のナヒチェヴァン自治共和国があり、アルメニア、イラン及びトルコに接している。
| 面積 | 8万6,600平方キロメートル (日本の約4分の1、北海道より少し大きい) |
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| 人口 | 約850万人(2008年、国連人口基金) | |
| 首都 | バクー | |
| 民族 | アゼルバイジャン人(90%)、ロシア人(2.5%)、アルメニア人(2%)(2008年CIS統計委員会) | |
| 言語 | アゼルバイジャン語(ロシア語、トルコ語) | |
| 通貨 | マナト: MANAT [$1=0.8マナト(2009年1月現在) | |
| GDP | 298億ドル(2007年:EBRD推定値)$3,729(一人当たりGDP) | |
| 主要産業 | 石油産業、農業 | |
| 主要貿易品 | 輸出:石油及びガス(90%)、機械、綿花、食料品 輸入:機械設備、石油製品、食料品、金属、化学製品 |
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| 経済成長率 | 23.4%(2007年:EBRD推定値) | |
| 物価上昇率 | 16.6%(2007年:EBRD推定値) | |
| 失業率 | 1%(2007年:EBRD推定値) | |






